使える英語の発音アプリ評価【発音改善に使えるアプリを使ってみた】

英語の発音アプリ

スマートフォンのアプリを使って英語の発音を改善する方法をご存知でしょうか?英語の発音アプリと一言でいっても、様々な目的を持って作られている様々なアプリがあります。どのアプリを使ってどんな勉強をしたらいいのかわからないという人のために、今日は世界中で使われていて、ユーザーからの評価の高い厳選アプリをご紹介したいと思います。

フォニックスをはじめ英語の発音についていろいろな勉強をしてきて、今はバイリンガルMCとしても活動する私の目からみた、それぞれのアプリの目的と、発音改善のための重要性、それからアプリの使い方なども書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。 

使える英語の発音アプリ

(How to) Pronounce

どのように発音するのかわからない単語やフレーズに出会ったとき、このアプリにタイピングするだけで、正しい発音を聞いて確認することができます。英語と一言で言っても、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語に対応しているので、知りたい英語のアクセントに合わせて発音をチェックすることもできます。

また発音をチェックした単語のリストを作ることもできるので、単語帳のように後で繰り返し見直して覚えることもできます。記号も単語の下に表示されるので、音だけで認識できない発音も間違えずに発音する練習ができます。また一般的に間違いやすいとされている言葉の発音にフォーカスして学ぶことができるのも良いですね。

ボーナスポイントとしては、他の言語にも対応していること。このアプリを入れておけば、他の言語で困ったときにも使えます。

Accent Training

アメリカ英語を学びたいならこのアプリ。発音記号の一つ一つの音についても学べると同時に、「マンションを借りる」「朝食を作る」などといったテーマ別の練習課題に剃って長文の発音を練習することができます。

「to」や「of」といったいわゆるファンクションワードがトランスクリプト上でハイライトされる機能もあるので、弱形を使った発音を長い文章の中で練習できるというのが非常に良いアプリです。英語の発音改善のために注意を払うべきなのは、個別の単語の発音だけではありませんから、そういう意味で文やパラグラフといった大きなくくりで発音を見ることができるとても良いアプリです。

また、ネイティブの声を聞いてリスニングの学習ができるのと同時に、自分の声を録音して聞き返すこともできます。自分の発音とネイティブの発音を比較することで自分の弱点が見えてくるので非常に効果的な勉強ができるアプリだと思います。

ELSA 

日本でも結構知名度が高いアプリで、アメリカ英語の発音を改善したいならこのアプリでしょう。音声認識機能を使って、自分の英語の正確度が何パーセントかチェックする機能があるので、自分がどれくらい性格なアメリカ英語で話せているかをチェックする良い指標になります。しかも楽しい!私もテストしてみたところ、アメリカ英語では発音されてイギリス英語では発音されない「sure」や「poor」の「r」の音が全部抜けていると指摘が入っていました。鋭い!

非ネイティブが苦手とする発音「r」や「sh」の音にフォーカスをした判定もしてくれるので、自分の苦手な分野を特定するのにも優れています。苦手な音がわかったら、今度はビデオチュートリアルで一つ一つの発音を確認してみると良いと思います。口の形を音を頼りに、自分の発音をネイティブの音に近づけていくことができるからです。

日常会話や就職面接などに役立つフレーズを使いながら、その発音を学ぶことができるのも非常に魅力的です。英語、さらには英語圏の国で適切なコミュニケーション方法を知りながら発音もマスターできるとは一石二鳥です。

Say It

イギリス英語の発音をマスターしたいならこのアプリ。自分の発音の音の波形が表示されるので、ネイティブの音と精密な比較をすることができます。比較対象のネイティブ音声がオックスフォード英語に基づいていることから、その音に近づければかなりハイソな英語が話せているということになります。

レベル別のテストで楽しめる他、発音記号のそれぞれの音を学ぶ機能も付いています。単語ベースなので、長文や文章上における発音テクニックを学ぶには適していませんが、世界でもっとも美しいオックスフォード英語の発音の基礎をマスターしたい人には向いていると思います。

Sounds

ユーザーの評価はそれほど高くないのですが、個人的に結構好きなのがこのアプリです。これは発音をマスターするアプリというよりは、発音記号をマスターするアプリで、画面に表示される英単語を発音記号を使って表すというものです。発音記号の重要性については別の記事でも説明しているのですが、特に日本人は単にネイティブの話す英語を聞いても違いが聞き取れない音が多いため、英語との音を視覚的に表す発音記号が非常に便利なツールとなってきます。

ある英単語を発音記号を使って書けるようになるということは、その英単語の正しい発音を知っているということにもなります。もちろん発音記号と音が一致していなければいけないというところはあるのですが、ある単語の発音が間違っていると指摘されたときに、どのように間違って発音しているのかを明確に知るためには、発音記号をマスターしていることが非常に重要なのです。

まとめ

5つのアプリはそれぞれ異なる役割りを持った物なので、目的や用途に合わせて複数を同時に使ってみるとよいと思います。他にも、英語の発音を統括的に知りたいということであれば、ぜひ『ネイティブに近づく英語発音矯正講座』を受講してみてください。

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