家の中を片付けるコツ【心も頭もすっきりさせよう】

片付けのコツ

家の中が散らかっていると、心や頭の中もごちゃごちゃしてしまいます。そういうときは片付けをすると心も頭もすっきりします。私は基本的に片付けが好きです。勉強や仕事の合間の気分転換には大抵片付けや掃除をしています。この記事では、「プチ・ミニマリスト」でもある私自身が個人的にやっている方法なども含めて、家の中をすっきりさせ頭の中もクリアになる片付けのポイントについてお話していきたいと思います!

家の中を片付けるコツ

プチ・ミニマリストの利点

私は自称「プチ・ミニマリスト」です。本格的にミニマリストの人は、家に本当に何もないという方が多いですが、私はそこまで徹底してはいません。でも周りの友達よりははるかに持ち物が少ないです。その理由の一つには、海外に住んでいること、出張が多いこと、よく引っ越しをする(良くも悪くも・・・)ことなどがあります。

10年以上前にイギリスに移住してきたときは、スーツケース2つとダンボール2つでやってきました。もちろんそこから所有物は増えましたが、ロンドンの場合、家を借りると家具が付いていることがほとんどなので、幸運にもソファやベッドを所有することなく暮らすことができています。

なぜ「プチ」なのかというと、完全なミニマリストになってしまうと、いろいろと制限が出てくるからです。必要名もののみに囲まれた効率的な暮らはしたいけれど、趣味や興味のあるものを徹底的に処分しようとは思わないというラインが私の考える「プチ・ミニマリスト」です。よって夏場にしか使わない水着や麦わら帽、冬にしか使わないスキーウェアなんかはクローゼットの奥にしまってあります。

片付けをすると良いことがある

日本では片付けをすると運気が上がるとよく言いますね。古いものには古い波動があるので、人生に新しい風を吹かせたければ古いものは手放したほうがいいなんて言ったりします。それが科学的にどうかは別として、いらないものを処分し、すっきりさせると清々しく感じるのはまぎれもない事実です。

片付けのチェックポイント

最近使っているものか

家に必要のないものがたくさんあれば、十分な収納スペースを確保することもできず、散らかる原因にもなります。よって使っていないもの、これからも具体的に使う予定のないものはまとめて処分してしまうと、片付けのメンテナンスが楽になります。「いつか使うかもしれない」というのは残念ながら「使う予定」には入りません。こういうものは処分のときは惜しいような気もしますが、手放してしまえば忘れてしまうものなので、思い切って整理してしまいましょう。

喜びをもたらすものか

処分すべきかどうかの判断に使えるもう一つの基準が「喜びをもたらすものかどうか」というものです。使わなくても、過去の思い出の品などで、ポジティブな感情を起こしてくれるものもあります。そういうものは取っておく価値のあるものです。私は挨拶文だけの普通の年賀状やクリスマスカードは毎年処分してしまいますが、友達から励まされた手紙など大切なものは厳選して残しています。

洋服や電子機器などでも、喜びをもたらしてくれるものかどうかという基準は処分するかどうかの判断をするのに便利です。それを見たり触ったりすることで幸せになれるものなら、手元に置いておく価値があるのです。

もったいないと思うなら売る

せっかくお金を払って購入したのに、捨ててしまうなんてもったいないと思うなら、ぜひ中古品として販売しましょう。電化製品などはFacebookやebay、そのほか中古品を扱うサイトで販売するのもいいですが、私は衣服や靴などをチャリティショップに寄付しています。

チャリティショップ

最近になってやっと日本でも「チャリティショップ」という文化が生まれてきたようですが、イギリスではチャリティショップと呼ばれるセカンドハンドのものを扱うお店がたくさん存在します。そこに寄付すれば、購入した人がものを使ってくれるだけでなく、その売り上げが慈善団体の活動に使われるため、「もったいない」という思いからも解放されることができます。

デスクトップの片付け

「終了プロジェクト」フォルダーを作る

まずパソコンのデスクトップが散らかっていると、仕事や勉強がはかどらなくなります。余計なファイルが散乱していると探しているファイルにたどり着くのにも時間がかかりますし、古いファイルが溜まっていればパソコン自体の動きも遅くなってしまいます。

まず、デスクトップに大量のアイコンがある人は、「終了プロジェクト」というフォルダーを作ってみてください。ゴミ箱に捨ててしまっては困るけれど、今すぐは必要ない、あるいは最近使っていないファイルをそのフォルダーにどんどん放り込んでいきましょう。すると、デスクトップはだいぶすっきりしませんか?

デスクトップには余計なものを置かない

私はMacユーザーですが、普通は右側の縦1列、最大でも縦2列半までで収まる程度にしています。画面下のドックも、必要名もの以外は置かないようにしています。デスクトップが綺麗だと、仕事デスクや勉強机が綺麗なのと同じように、仕事に臨むときの気持ちも晴れやかになります。やっぱり必要だったと思うファイルがあったとしても、それは階層が一つ下の「終了プロジェクト」フォルダーに入っているわけですから、探すのもそれほど大変ではありませんよね。

HDDにデータを移す

もう少ししっかりパソコンの中の片付けをしたいという方は、いらないファイルをHDDに移してしまいましょう。クラウドに上げてもいいのですが、私はクラウドの容量が足りなくなったり、クラウドの中が散らかったりするのが嫌なので、「終了プロジェクト」フォルダーに入れたもので、ここ1、2ヶ月使っていないものは、HDDの中に年ごとに作ったフォルダーの中に移すようにしています。

キッチンの片付け

賞味期限切れになったものはないか

当然ですが、まずチェックすべきなのは、賞味期限切れになった食べ物はないかということです。昔、叔母がジャガイモを冷蔵庫の中に放置しすぎて、ジャガイモの苗が育っていたと言っていたのですが、そこまでではないにしても、肉や魚、野菜類は新鮮なうちに食べるようにしたいですね。

調味料やソースにも注意

賞味期限が短いものは注意を払いやすいですが、意外と忘れてしまうのがソースやジャム、調味料類です。すぐに腐ったりしないから大丈夫と思っていても、あっという間に時が経ち、気づいたら賞味期限が1年以上も前に切れたものが棚の奥に眠いっていたなんてこともあるかもしれません。最近使っていないものがあれば、賞味期限をチェックしてみましょう。切れていたら、すぐに処分してください。

使っていない調理器具はないか

キッチンで無駄に場所を取っているものの代表格と言えば調理器具です。健康になろうと思ってジューサーを買ってみた、ケーキを作ろうと思ってクッキングエイドを買ってみた、というところまでは良かったものの、結局使ったのは数回、今は埃を被って棚の中で眠っているなんてことはないでしょうか?

使っていないなと思うもので、この先2週間以内に使う予定のないものがあれば、売却することを考えましょう。お金も入りますし、キッチンのスペースにも余裕ができます。さらに調理器具が減ると掃除をするのも楽になって、一石三鳥です。

リビングの片付け

家具とテレビ以外に置くものはない

私の家のリビングには基本的に家具とテレビ、ピアノくらいしかありません。ものがないのでテレビ台周りの埃を払い、テーブルの上を拭くだけで、リビングは綺麗になります。

本棚は置かない主義

プチ・ミニマリストの私は本棚も持っていません。本は10数冊ずつに分けて、床に積み上げる形にして置いています。その一番上に植物を置いたり、小さなハンドバッグを置いたりして装飾の効果もあります。

本は電子図書で買う

家の中を整理整頓された状態に保ちたいと思うなら、本は電子図書やオーディオブックとして購入するのがポイントです。電子書籍は、出張中や旅行中などにも思い立ったときに読むことができるので、ハードコピーのものより便利です。昔買った流行りの小説や、ビジネス本などはまた読み返したいと思うものを除いて売ってしまいました。

寝室の片付け

引き出しの中で忘れられたもの

引き出しに洋服類を入れると、結局開けてすぐに見える一番上の層の部分にあるものばかり着ることになり、下の方にあるものにまで目が届かなくなりがちです。そうなると、せっかくたくさん衣類を持っていても。下の層に埋もれているものは日の目を見ないまま、使われないことになってしまいます。

よって、引き出しに入れるものは、靴下や下着など下の層のものがあまり隠れない、小さなもののみにするのが良いです。くるりと丸めて二足をペアにした状態でしまわれた靴下であれば、下の方のものに手を伸ばして多少引き出しの中を引っ掻き回しても、秩序が失われることはありません。

できる限りハンガーに掛ける

衣服はTシャツやジーンズなども含めて、できるだけハンガーに掛けてクローゼットにしまいましょう。そうすると、自分が持っている服の全体像が常に見えるため、「私こんな服も持ってた!」と流行りが過ぎた頃に気づくなんてこともなくなります。クローゼットに全部の服を掛けられるスペースがないのであれば、春夏と秋冬に分けて年に2回ローテーションさせてみましょう。

一つ買ったらひつ手放す

東京やニューヨーク、ロンドンなど家賃の高い都市で暮らす人にとって、収納スペースはかなり貴重です。なかなかスペースに余裕のある家に住める人は少ないと思います。スペースに限りのある環境で整理整頓された生活を送るためには、所有するものの数をスペースに合わせて決める必要があります。

洋服など、毎シーズン流行りのものを買えば必ず数は増えていきます。収納ペースが足りなくなってしまうという事態を避けるためには、一つものを購入したら、それが取って代わるものを一つ手放すという作業を入れることが大切です。そうすることで、いつも最新のスタイルでいることができますし、部屋も片付いた状態を保つことができます。

まとめ

片付けや掃除を仕事や勉強の合間の気分転換に使うと効果的です。それ自体を目的にしてしまうと、片付けが苦手な人にとっては重荷になってしまいますが、仕事や勉強に飽きてきたときに、机の上を片付けてみると気分がすっきりします。また、片付けや掃除は体を動かす作業も多いので、軽いストレッチになるのもいいですね。家の中も、頭の中もすっきりさせて、清々しい生活を送りましょう!

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