すぐ覚えられるサルサの基本ステップ【友達作りに欠かせないダンススキル】

外国で友達を作りたいという人にオススメなのがサルサを始めとするソーシャルダンスです。ダンスは世界共通語なので、英語がそれほど流暢でなくてもダンスを通して友達を作ることができます。サルサは南アメリカだけでなく、LAスタイルもあるくらいなので英語圏でもとてもポピュラーなダンスです。

私は以前他のダンスをやっていたのですが、イギリスに来たばかりの時ダンスを通して友達を作ることができました。また、フランスに語学留学した時もサルサを通してさまざまな年齢の人とお友達になることができました。この記事では、これだけ押さえておけば友達がすぐできるというサルサの基本ステップをご紹介します!

サルサの基本ステップ

ソーシャルダンスとして踊られるサルサには大きく分けて2種類あります。1つはラテンアメリカ発のキューバンサルサ、もう一つはLAスタイルとも呼ばれるクロスボディサルサです。社交ダンスのサルサともちょっと違います。

それぞれ異なるスタイルなので色々と違いはあるのですが、私は女性なので男性のリードをフォローするため、習ったのはクロスボディでしたがキューバンも踊ろうと思えば踊れます。ここでは英語圏で使うことを元に、クロスボディのステップとして話を進めていきます。

リードとフォロー

ソーシャルダンスをやったことがない人がまず知っておくべき知識としては、リードとフォローという2つの役割があるということです。一般に男性がリーダーとしてリードし、女性がフォローワーとしてフォローします。つまり動きを決めるのは男性で、女性は男性のリードに従って踊るということになります。

基本的に女性は男性が意図していない動きを勝手にやってはいけません。でも手の動きなどスタイリングと呼ばれる装飾的な動きはフォローの中に自分で取り入れることができます。

サルサのビートカウント

サルサというとラテンビートというイメージですが、8ビートのカウントのものであればどんな音楽でもサルサを踊ることができます。サルサのステップは1から8までのビートのカウントの上に成り立っています。ただ、普通のポップロックのような音楽だと、サルサを踊るには少しテンポが遅いかもしれません。それでも理論的には8つのビートのカウントがあればサルサのステップを踏むことができます。

1から8のビートのカウントのうち、サルサでステップを踏むのは、1、2、3と5、6、7です。4と8のカウントは休止でステップを踏みません。8ビートの音楽に合わせて「1、2、3、休、5、6、7、休」とカウントしてみてください。

男女のステップは少し異なる

サルサのもっとも基本的なステップがベーシックステップと呼ばれるステップです。個人的には、このステップさえ知っていれば、サルサナイトを楽しむことができると思っています。何事も基本が大事です!

ベーシックステップは、あなたが男性か女性かによって少し異なります。なぜかというと、男女が向き合って踊るため、例えば男性が前進した時には女性が後進する、あるいは男性が後進した時には女性が前進するというように、入れ子にならなければお互いに衝突してしまうからです。

ベーシックステップ

ベーシックステップの1カウント目で、男性は右足を前に出してステップを踏みます。女性は1カウント目は左足を後に一歩下げます。サルサのステップは左右の足を交互に動かすのが基本です。よって2歩目は1歩目とは違う方の足でステップを踏むことになります。

男性のベーシックステップでは、1歩目(=1カウント目)を右足を前に出し、2カウント目は左足を最初に立っていた位置で踏みます。3カウント目は再び右足で最初に立っていた位置に戻して足踏みします。4カウント目は休みだったので動きはなしですね。それから5カウント目では左足を後に下げ、6、7カウントでは先ほどの2、3のカウントと同様に最初に立っていた位置で交互に足踏みします。8カウント目も休みです。

女性のベーシックステップでは、1歩目(=1カウント目)を左足を後に下げ、2カウント目は右足を最初に立っていた位置で踏みます。3カウント目は再び左足で最初に立っていた位置に戻して足踏みします。4カウント目は休みだったので動きはなしですね。それから5カウント目では右足を前に出し、6、7カウントでは先ほどの2、3のカウントと同様に最初に立っていた位置で交互に足踏みします。8カウント目も休みです。

これを8ビートの音楽に乗せて何度も練習してみましょう。男性が左足から踏み出したり、女性が右足から踏み出したりすることは基本的にありません。このベーシックステップが全ての基本の動きですので、これをマスターしておけば、サルサナイトの準備は整ったも同然です。

バリエーション

ベーシックステップでは、5カウント目で男性は左足を後に、女性は右足を前に出しました、その代わりに男性は左足を前に、女性は右足を後に出すというバリエーションもあります。どちらの動きになるか決めるのは男性ですので、リードがない限りはベーシックステップを続ければ大丈夫です。

ここまででサルサの基本はマスターしていただけたと思います。これで楽しむこともできると思いますが、もっと他のステップについても知りたいという人はここから先も読み進めてくださいね。あと5つ、基本的なステップを伝授したいと思います。

覚えておきたい基本ステップ

サイドステップ

ベーシックステップでは、もともと立っていた場所から、前後に足を出したり下げたりすることで動きをつけましたが、左右に出すステップもあります。ベーシックステップと同様に男性は右足から、女性は左足からステップを開始します。1カウント目で一歩横に出した後、足を戻して2、3カウント目で左右交互に足踏みします。5カウント目で今度は反対側に一歩横にステップを踏み、6、7カウント目で交互に足踏みするのがサイドステップです。

クロスステップ

上記のサイドステップと似ていますが、3カウント目と7カウント目で反対の足を前からクロスさせてステップを踏むのがクロスステップです。

スージーQ

これもクロスステップのように左右の足をクロスさせる動きです。スージーQを繰り返すと、元の位置には戻らず少しずつ前進して行くような動きになります。

マンボ

このステップだけが例外で、1、2、3、休、5、6、7、休のカウントが崩れます。1、2と3、4、と同じ足でステップを踏まなければいけないため、ステップを踏んだ後に一緒に体重移動をしないのがポイントです。重心は最初に立っていた位置においたまま、足だけを動かすとうまくできます。

アラウンド・ザ・ワールド

最後は少し凝ったステップになります。最初に立っていた位置を中心に、ステップを踏みながらぐるっと一周するような動きになります。

サルサのステップを知って得すること

世界中に友達ができる

友達から「サルサクラブに行こう」と誘われることはありませんか?サルサはとてもポピュラーなダンスで、ナイトクラブに行くのと同じようなノリで、私自身もサルサに連れて行かれたことがあります。でも残念ながら基本ステップを知らないとあまり楽しめないのが実情です。

サルサのビデオはYouTubeにも溢れている割に、サルサクラブに出かける前に簡単に習得できるサルサの基本ステップ情報のわかり安い情報はあまり出回っていません。数時間後に出かけなければいけないのに、ビデオを何時間も見ていられない!ということで、これだけ押さえておけばソーシャルダンスを楽しめるという情報をお伝えしたくてこのページを作りました。

これだけのステップを知っていれば、それなりにノリについて行くことができるはずです。皆さんのナイトアウトが楽しいものになることをお祈りしています!

異性との出会いが増える

サルサは基本的に男性と女性がペアで踊るダンスなので、恋人を探している人にはとてもオススメの趣味でもあります。サルサクラブにいくのはもちろんですが、サルサ教室に行くのも出会いのチャンスです。私は昔ロンドンのサルサ教室に通っていたのですが、男女の割合は同じくらいで、会社帰りの男性もたくさん来ていました。踊れると女性にモテると思って習いに来ていたのかもしれません(笑)。

私の場合は恋人になるような相手には出会わなかったのですが、サルサで出会った今でも仲良しの男友達がいて、彼がマドリッドに引っ越してしまった後も、マドリッド出張のついでに一緒に踊りに行くこともありましたよ。

時間も忘れる有酸素運動

ジムで3時間走り続けるというのは簡単なことではないですよね。私は絶対にできません。でも、サルサクラブに行ったら3時間くらいは普通に滞在しますよね。その間、ずっと踊り続けたらどうでしょう?ステップを踏み続けているわけですから、かなりの有酸素運動になっています。

でも動きについて頭を働かせたり、人に出会って挨拶したり、ダンスには他様々な活動が関わっているため、長時間の有酸素運動も拷問のように感じることは決してありません。せっかく運動するなら楽しくやったほうがいいのではないでしょうか?

音楽でリラックス効果

このページの最初の方に8ビートの音楽ならどんなものでサルサが踊れると書きましたが、もちろんサルサ音楽がサルサを踊るのには一番気持ちの良い音楽です。個人的にはメジャーどころのマーク・アンソニーの曲などをよく聞いています。ちなみにマーク・アンソニーはジェニファー・ロペスの元旦那としても有名ですね。

素敵な音楽を聞くとそれだけでリラックスできますが、それが有酸素運動と合わさって体にいいことは間違い無いでしょう。以下オススメのサルサソングのリンクを2つ貼っておきます。音楽に合わせてステップの練習をしてみてくださいね!

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